■■■ 因果応報 その1 ■■■
「因果応報」の意味わかりますか?
【常識】「原因」があるから「結果」が生成される。
【真実】「結果」が作られたので、「始点」から「結果」までの「過程」生成される。
例えば、A子さんは、お洒落と恋愛しか興味がありません。
勉強嫌いなA子さんは、勉強しなかったので悪い成績になった。
普通はこういう↑使い方をします。
でも実際は違うのです。
勉強嫌いなA子さんの母が、「A子さんが良い成績を取る」と言う「結果」をイメージしたので、その通りになった。
「因果」が働くと、A子さんは、勉強嫌いでも「A子さんが良い成績を取る」と言う運命を無理矢理歩かされます。
A子さんはいつものように勉強しませんでしたが、成績優秀男子に交際を申し込まれ、好意を持ちました。
放課後勉強デートをする為に、A子さんは勉強をするハメになりました。
せっかく勉強を教えて貰ったのに翌日「覚えてない。」では済まされないからです。
結果、A子さんの成績は上昇しました。
A子さんは、母によって、成績の上がる運命を歩かされたのでした。
これが成就する為には、成績優秀男子の存在が重要です。
しかし、母は、成績優秀男子の存在もその出会いが未来に起こる事を知る必要は無いのです。
単に、「A子さんが良い成績を取る」と言う「結果」をイメージすればいいのです。
「成績優秀男子が都合良く発生し、交際する。」と言う「過程」は勝手に作られてしまうのです。
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