これは、阿吽と似てますが、まじないの種類で言うと「pqのまじない」で、
アメンホテップ4世が手に持っていた「シークバー」と同じ効用があります。
使い方はフックボルトを所持して、反時計回りをイメージします。
フックボルトは所持するだけで、ホルスを召喚して知恵のゲートを開く道具です。
上記のような、ゲートを召喚したホルスが勝手に作ってくれるので、人は、ゲートをイメージする必要は無いです。
古代、ホルスの絵は手にアンクを持っていますが、アンクは間違い。
人間が「?」を持つ事で、qを持つホルスが寄ってきて、pqになり、
願いを叶える情報を人に与える。
ホルスとは、具体的には使役霊(=phantom)の事。精神世界にはもともと検索機能があり、その機能を擬人化して名前が付けられたのが「ホルス」。
人間はもともと思考する時、無意識に自分の使役霊を使って霊視して良き閃きを得るべく精神活動をしている。そして、いろいろ思いつくが得た情報を、理性と経験で取捨している。この活動を補強するのが、ホルスを使うまじない。「?」を持ち、反時計回りをイメージし、繰り返しやってると、ホルスを使いこなせるようになる。
但し、何か困った事が起きて知恵が欲しくなってから杖を持っても間に合わない。
普段から、qの杖を持ちつつ、反時計回りをイメージして、エネルギーを貯めておかねば、
ホルスは力を発揮して人に知恵を授けてくれない。
「知る」、「しっくりする」と言う単語の語源は、シックルから来ていると思われ。
********************************
ホルスは超便利!
例えば、家を出て免許不携帯に気がついて取りに戻り、その後検問に出くわしたり。
衝動買いが減ったり。
何度かそういう便利でラッキーな閃きが続くと、肌身離さず持つようになるのですが、
これは、重いし穴が開いてないので携帯が難しいです。
私はこれを小さな巾着袋に入れて、巾着の紐をベルトに結んでポケットに入れてますが、
落としたり、忘れたりが嫌なので、最近は綿のパンツのようなズボンをパンツの上に履き
そのポケットに巾着ごと入れ、さらにズボンを履いています。
そうすれば、風呂以外は肌から離す心配無しです。
ここまで完璧に持ち歩くと、落とす心配が無い為効果が薄れがちですが、
持ち忘れを避けたいので、悩むところです。
汗が滲んで金属アレルギーにならないように、ビニールに入れて巾着に入れると効果が薄れるので、
100円ショップのサポーターで包んで布の厚みをつけて巾着に入れてます。
裸で持ち歩くと、ポケットから滑り落ちそうです。
運が減ってくると、持ち歩くのを忘れたり、ボルトの部分が緩んできます。
普段、これを取り出して眺める必要は無いですが、ボルトが緩んでる場合は締めて下さい。
そして、ボルトが緩んだら魔が近寄ってる警告だと考えて下さい。