2016年5月26日木曜日

牛崇拝の元祖と人類創造

牛崇拝は、馬崇拝(馬頭星雲の尊重)を間違えるところから始まっている。
昔は、「馬」を「午(うま)」と書いた。
これが、形の似た「牛」と間違えられた。

干支の午(うま)→馬 
干支の丑(うし)→牛

漢字の変遷が、錯誤の始まり。
そして、生き物の馬や牛を拝むのも間違い。
馬頭星雲から来る恵みを尊び、重用しようと言うだけの話であって、
馬頭星雲は本来は「崇拝」しない。

崇拝する人はいたけどね。

カッパドキア…美しい馬の土地。
フィリップ(Philipp)…馬を愛する者



ヘブライ語のアレフは、一般には「雄牛」や「1」の意味がある。
これは、「雄牛」でなく、馬頭星雲の事。馬頭星雲の者はこの世界が始まるより前から居て、この宇宙(時空連続体)を創ったと言われている。
だから、アレフの意味に、「1」があり、世界の始まりである「馬頭星雲」となる。
そしてそれが勘違いされ、「牛」となった。

黄金の牛の話も、この話が滅茶苦茶になって生まれている。

物事が正しい事…馬が合う
物事が間違っている…失う=牛NOW


 この世の始まりは、寂しかった巨人(馬頭星雲の人)が塵を集め、それに心を与え、人間を創ったとされている。人類創造は、「十(とお=たう=父)」が、塵に「九(こころ)」を与えた。
巨人(=十)は、「一(人=男)」と「九(くのいち=女)」に分かれ、人間になった。
巨人はいなくなったけど、人は増える事となった。
人はまた最終的に「十」になって行く運命にある。
実際、遺伝子もそうなっていて、
男の遺伝子の1/4の情報+女の遺伝子1/4の情報=人間半分の情報になる。
で、それ自身のコピーで倍になる。
人間は2つに別れたモノが世代を経る毎に一つに融合し、優れた情報を強化している。
つまり、「十」に近づいている。

ところが、北欧神話は話が滅茶苦茶に変わってしまった。
北欧神話では、ユミルという巨人の脇の汗が垂れて、人間の男と女になったとある。

聖書もおかしい。男の肋骨をもとに女を創ったとある。
そうではなく、神が2に分かれ、男と女になった。
Eveの話は大元の創世記にはなかったが、
「男尊女卑」の概念を神託だと思わせる為に地球で添加された。

この話は、政治的な思想を民衆に植え付ける根幹なので、偽造が激しい。
Eveの話は、リリスの話でもあり、カバラ、タルムード、メソポタミアまで、捏造が蔓延る。
また、リリスの話は、バラモンの基地外化の始まりでもある。





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