2016年6月2日木曜日

プロビデンスの目

─ Eye of Providence ─



 霊視する場合、他人の視界を視界ジャックして見る場合が殆ど。これは地球の持っている視力。
地球は、自分が目を持たずとも、他の生物の視界情報、聴力、温感、触感などを通じ情報を得ている。(例えばイカは無駄に視力が良い)

 プロビデンスの目とは、この認識経路にヒトが侵入し、視界を得る事を指す。
つまり、「全能な視点、神の視点」と言う意味に限定されない。ヒトを神と呼ぶなら、神の視点と言ってもいいけど。霊視は、経験の少なさから見たものの解釈を間違える事もあるので、絶対的な神の視点とは言いがたい。


 プロビデンスの目は、三角形と組み合わせて表記される事がある。これは、フリーメイソンの専売特許ではない。この三角形は、三位一体を示す為の三角形ではない。




可視光線を示すプリズムの形にちなんでいる。
つまり、プロビデンスの目とは、「他人の見ている可視光線を受信する能力」の事。
また、「第三者の目」を使用する事から、「三」と言う言葉が図案化され、プロビデンスの目の表記に付加された。

昔は、物事を判断する時、霊視で見た事を証拠を探す時の手がかりにした。(=サイコメトラー)
物証それ自体が何かを、予め霊視で知った上で、ありそうな場所を探す。

 projection(投影された映像)+evidence(証拠)= Providence(プロビデンス)

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