にもかかわらず、破綻もせず国の体裁でいられるのは、日本が送金しているから。
しかし、いつまでもこの状態は続かないので、そのうち破綻する。(当たり前だ。消費税で歳入が細って、送金に回せるお金も減るんだから。)
ここで考え出されている解決策が、Ameroとペテロドルの発行。例えば、下記のような案が出てます。
【案1】旧ドルとAmeroの交換レートが、10:1(←このレートは噂)なら、借金を10分の1に出来る。
アメリカ国内の交換レートと、国外の交換レートに差を設ければ、国内のインフレを抑制しながら、借金を1/10に圧縮できる。
【案1は間違い】
海外より国内の人にレートを優遇すると、海外の人がアメリカ製品を買えなくなり、アメリカ国内のデフレがさらに進行する。
国内より海外の人にレートを優遇すると、インフレ(好景気)になって経済は回復傾向に向かうが、中央銀行は景気が回復すると困る為、
返済されたお金(現ナマ)を、外人のフリをしてアメリカ国内にバラ撒き通貨の価値を暴落させる。
暴落すると通貨が0になる、流通がストップする。
※ちなみにジンバブエの危機は、自然発生ではない。好景気を嫌う中央銀行が秘密裏に大量のお金をジンバブエに撒いて、嘘の経済現象が真実であるかのように捏造した。
【案2】Ameroの信用を得るため、金兌換制(金本位制に戻る)にする。
【案2は間違い】
絶対的に金が足りない。中国とロシアだけが一人勝ちする事になるが、そんな事を許さないヨーロッパとアメリカが、
武力で優っている間に、ロシアと中国を叩き潰す事になる。つまり、戦争にしかならない。
では、どうすれば世界が混乱せず、中央銀行の邪魔を阻止しつつ、米国債危機を消して、Ameroは施行できるでしょうか?
まず、旧ドルを持っている人は、いくら持っているか期限までに申告をさせ、引換券を貰います。
で、引き換え分しか、旧ドルはAmeroと交換しない予定です。
(国債以外の債権は、Ameroで支払う形に移行する。)
次に、旧ドルで大量にドルを刷って、借金を中央銀行に返してしまいます。
それが完了したら、旧ドルとAmeroを引換券を使い交換します。
すると、中央銀行はAmeroと引き換えに受け取った旧ドルを秘密裏に市場に撒くと言うインチキが出来なくなります。
交換レートですが、これは、1:1が一番リスクが少ないです。
国内外でも換金レートに差を付けません。
そして、Ameroの管理は一切中央銀行にタッチさせない。また、国債は一切Ameroに換金させない。
これをちゃんと、公示すれば、通貨の信用は得られる。
世界の人々のうち、皆が皆、通貨や経済について馬鹿ではない。
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