日本には狛犬(二対の石像の犬)があります。社、門、ドアの前等に、置かれます。
「狛犬」の「狛」は、右側が「白」になっています。
「白=百-1=100-1=九十九(つくも)」
「九十九(つくも)」とは、心が分かるとか、心が有るとかそういう意味です。
つまり、人の心がわかる獣の事を「狛犬」と言います。
玉で遊ぶ動物で人の心が分かるのは、猫です。
狛犬の元の動物は、シュメールでは、猫でした。狛犬が玉を持っているのはその名残です。
ベントラでは、狛犬は狼でした。狼は童話などで悪役が多いですが、実際は家族の絆の強い生き物です。狼が賢いのは、言い伝え以外からもわかります。
犬や他の生き物に比べ、狼は前頭葉が大きいからです。
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そのエネルギーは、「コズミック(=宇宙)・エネルギー」と呼ばれ、オリオン座の馬頭星雲から来ます。馬頭星雲は、エノクの魂が生まれた場所です。
馬頭星雲は、姿が馬に見えます。龍のモチーフです。また外国で馬を神聖なもののように扱う時の元祖もこれです。ここがエノクの故郷だからです。
古代の人は、銀河を知らない人に対して、銀河を独楽(昔の遊具)で説明しました。
銀河が回転するものだからです。
「駒(こま)」という言葉はここから来てます。
馬頭星雲は馬に見える上に銀河だからです。
狛犬の口を開けた状態は「阿=アルファ」を意味し、
口を閉じた状態は「吽=オメガ」を意味します。
阿吽は「始まり」と「終わり」を意味します。聖書に、阿吽に関する記述があります。
ヨハネ黙示録21:6 そして、わたしに仰せられた、「事はすでに成った。 わたしはアルファであり、オメガである。始めであり終わりである。 渇いている者には、命の水の泉から価なしに飲ませよう。」 |
善のエネルギー = エリクシール = 命の水
聖書は、「阿吽が不足のある場所に、エリクシール(=命の水)を与える。」と書いています。
つまり、
これが「救い」なのです。
これが神のご利益の実体なのです。
「価なしに」の部分は、英語だと「free」なので、「自由に」のニュアンスもあります。
聖書的には、アルファでありオメガである神が、
「不足のある所を救うから自由に受け取れ、対価はいらない。」と言っています。
つまり、
神のご利益は誰でも受け取れるのです。
よく宗教の言う○○だったら、ご利益が受け取れ、○○だったら、ご利益が受け取れない
みたいな話ありますよね。違うんです。
神のご利益は誰でも受け取れるのです。
受け取れる条件はただ一つ。
ご利益を受け取る装置を持っているか、いないかだけが受け取る条件です。
狛犬の正しい置き方は、一個の文字を書く時の書き方に習ってください。
私達は、一個の文字を書く時、運筆は左から右に書きます。
古代からずっと同じやり方です。
同様に、文字を数個横に並べて、書いたり読んだりする時も、
左から右に読むのが正しい読み方です。(アラブは間違っている。)
故に、
口を開けた駒犬は訪問者から見て左側に設置すべきで、
口を閉じた駒犬は訪問者から見て右側に設置すべきです。
阿吽の駒犬は人の運命に、強烈な影響を与えます。
反対に置くと幸運は吸い取られ不幸になります。
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